ブンブク茶の間

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2018年W杯 アジアの出場枠が多い理由

もうあと数日で、2018年に突入します。

2018年は、W杯という大きなイベントが控えていて、これを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

先日、W杯のグループ分けの抽選がニュースになりましたが、今回W杯に出られなかった強豪国について、考えてみました。

 

チリ(FIFAランク10位)

イタリア(同14位)

オランダ(同20位)

アメリカ(同24位)

といった強豪国が予選敗退となり、来年のW杯には出場できません。

ちなみに、日本は55位です。開催国であるロシアは65位。

選手でいうと、伝説的な功績を収めているイタリアのブッフォン。オランダのロッベンらが出場できません。

 

さて、ここで一つ疑問が生まれます。

Q.なぜ欧州の強い国がW杯に出場できないのか。

 

出場枠について調べてみると

・欧州               13枠

・アフリカ             5枠

・アジア              4.5枠

・南米                  4.5枠

・北中米カリブ    3.5枠

オセアニア   0.5枠

・開催国(ロシア) 1枠

これを見ると、決して欧州の枠が少ない訳ではないのですが、アジアが南米と同じ4.5枠です。

この状況から「アジアは枠が多い!」なんていう批判もあるようです。

確かに、アジアの枠を減らして欧州にあてるなどしたら、更に強い国が出場し、盛り上がる可能性が高いです。

 

しかし、FIFAも営利組織。

アジアの枠が多いというのは、どういう事が、察しの良い人ならお分かりかもしれません。FIFAの収入内訳を見てみます。

 

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※出典:ビジネス・ブレークスルー大学大学院 メールマガジン17年12月18日発行号より

 

注目すべきは。2010年⇒2014年のアジア・アフリカのTV放映権の収入の推移です。

この増加を考えたら、アジア枠・アフリカ枠を減らせないというのも納得でしょう。

 

逆に、2018年以降、アジア・アフリカの数値が下がって欧州の数値が上がる場合は、
それこそ、欧州の枠がもっと増えるかもしれません。

個人的には、アジアのサッカーの人気や、レベルも飛躍的に上がっていると思いますので、今後もアジア枠については増えることはあっても、減る可能性は低いのかな。と感じました。